ヒメカノは絵・内容・実用性の全てが高水準です。

私がヒメカノを購入した理由はm&uの作品のファンだからです。m&uの作品はこれまで中良し兄弟、恋愛規則を読んでいます。どちらも主人公がブサイクなのですがヒロインたちが容姿端麗の美女ばかりという設定です。今作のヒメカノも同様で、主人公はやはりブサイクでヒロインは魅力的な美女2人。ただ、ヒメカノが前2作と違うのは、主人公のブサイクながらも案外普通の一般的な男子というところです。恋愛規則の主人公はいかにも気持ち悪い系の陰気な男子でしたし、中良し兄弟に関してはハッキリと変態な男子でした。今作の主人公は意外に真っ直ぐで男気もある。しかし、惚れた女性がいても自分を好きになってくれる別の女性の存在が現れるとあっさり性欲に溺れるなど、世の非モテ男子にはとても共感できる主人公だと思います。あと今作を読んで感じた印象はヒロインたちがこれまでよりも可愛くなったという点です。m&uの作品はとにかくヒロインたちの容姿が極上の女という感じなのですが、ヒメカノのヒロイン怜奈と日和はこれまでのヒロインよりもさらに可愛いです。その可愛さでm&u特有の世界観でHに描かれているのですからこれまで以上の興奮です。今後の展開として続編に期待することと言えば、日和にはかわいそうですが、やはり怜奈との進展です。個人的には怜奈の方が好みのタイプなので主人公との絡みが早く見たいです。しかし、怜奈の兄の存在も気になる所なので展開としては全く読めません。怜奈の兄はとてもイケメンなので怜奈と繋がるような展開はあまり期待していません。m&uの作品の魅力はどこまで行ってもブサメンと美女の絡みだと思っているので。あとは第3のヒロインの登場も期待しています。ブサイクなのに何人もの美女たちとハーレム状態になるというのは、ある意味で多くの男子たちの夢だと思います。m&uの作品は非常にクォリティも高くコストパフォーマンスも高いので、成人コミック1冊を買うことを考えれば非常にお手ごろな値段ですので、まだ今作を読んだことの無い人には是非お勧めしたい作品です。
m&uの作品が気になる方、もしくは私と同じくファンの方にとってとても参考になるサイト ⇒ ヒメカノ

西UKOさんのCollectorsが好き過ぎる!

私は本屋に行ってふらふらと目に留まるマンガを探すのが趣味で、いつものようにふらふらとしていたら見つけました、西UKOさんの『Collectors』(白泉社)を!私も多少収集癖があるので、コレクターズというタイトルに惹かれました。

それぞれの収集癖がある社会人女性の4人グループの日常を中心に物語が紡がれています。主人公2人は恋人同士でそれぞれ違うタイプなのに似た者同士で、とても想いあっているのが伝わってきて共感できます。でもふとした瞬間に、同性同士だからこその不安や切なさがこみあげてきて、それが繊細に表現されていてそこがすごく気に入っています。よくある男女の恋愛ものより情熱的ででも静かで、まるでガラスの壁の向こうで炎が燃えているような感覚です。一見、いつもと変わらないのに触れると焼けるほど熱い。読んでいて悶えること必至です(笑)
(女性同士の恋愛を描いたものなので、苦手な方にはおすすめできませんが…)

やわらかい絵柄と詩的なせりふ回しも好きです。貴子(服好き)のファッションが物語内の季節感やトーンを視覚的に伝えてきて、忍(本好き)の言葉がモノクロの世界に色を与えるよう――。収録話のほとんどが4コマを連続させたコマ割りで、中盤と終盤に収録されている過去篇はコマ割りにも変化があり、より感情表現が豊かです。

コレクターあるある要素もあって、本好き・ファッション好きはうなずけることがたくさんあると思います。同じ作品が収録された別の書籍・文庫を買ったり…(笑)

友人(男/ヘテロ)もこれを読んで「自分もこんな恋がしたい」と、とても気に入っていました。とても続きが気になっているので、はやく次巻が出てほしいです!

バジリスク 〜甲賀忍法帖〜 愛し合うもの同士が戦わなければならない悲しい宿命

せがわまさきさんが描くバジリスク 〜甲賀忍法帖〜ですが、この人の描く漫画は全てにおいて色気があります。初の長期連載の鬼斬り十蔵の時からのファンなので、かなりハマって読みました。原作は山田風太郎さんの小説で、せがわさんは現在同じ原作者の十〜忍法魔界転生〜を描かれてますね。バジリスクから続けて読んでも面白いです。
バジリスクは、甲賀対伊賀の忍者合戦がメインの話しで、徳川の世継ぎを決めるために伊賀と甲賀が竹千代側と国千代側に別れ、生き残ったほうが世継ぎとなり一族千年の繁栄を約束されるとゆうものです。これを発案したのが南光坊天海で、実はどちらが死のうが生きようが徳川には何の痛手もないし、あわよくばどちらも全滅してくれることを願って発案したとゆうところに、天海の腹黒さ、狡猾さが見えます。
伊賀の朧と甲賀の甲賀弦之介は恋仲で、結婚も近いとされていた矢先にこの戦いが始まり、しかもどちらも戦いのメンバーに入っていたため愛し合いながら殺し合いをしなければならないとゆう悲しい宿命を負ってしまいます。
10対10で江戸を目指しながら戦いを続け、どんどん散ってく仲間たち。戦いたくない心優しき朧とは対照的に、朧の部下は甲賀全滅のために戦いを続けていきます。甲賀弦之介も朧との戦いを避けながら江戸を目指すのですが仲間が散っていく様を見て苦悩していきます。生き残るのは伊賀か甲賀かそれとも両方なのか、悲しき恋の行方はどうなるのか、まさかの結末を迎えますので忍者や忍法が好きな人は絶対に読んだほうがいいですね。

羽海野チカの漫画「3月のライオン」に涙する。

作者である羽海野チカさんの前作の漫画「はちみつとクローバー」が好きだったので、同じテイストの漫画かと思い手に取りました。
前作がポップなイメージだったのに対して、今回の3月のライオンは主人公が闇を抱えている作品で、最初は戸惑いました。
しかし読み進めていくうちに、この作品の虜になりました。
人の内面を明るいところも、暗いところも全てさらけ出して、本当に人間味溢れる作品です。
私も含め夢を追うことをやめてしまう人は多いと思います。
でもこの話に出てくる人たちは、自分の夢にまっすぐ突き進み、壁にぶつかり続け、傷ついている。
夢を追い続けること、好きなことを職にしてもずっと続く苦しみと努力の積み重ね…
その暗い部分をすごく丁寧に描いています。
そこに毎回涙が止まりません。

でもそれだけじゃなく、赤の他人にも関わらず、主人公を本当の家族のように思い、大切にしてくれる近所の家族が現れます。
その家族の人たちの温かさに触れて、主人公が少しずつ人間らしさを取り戻していく姿には思わず微笑んでしまいます。私がもしこの話の主人公のような人に出会っても、きっとこんなに優しくはできません。その優しさは偽善や見返りを求めるようなものじゃなくとても純粋なもので、その優しさに包まれて、他人とできるだけ距離を置いていた主人公も周りの人達に優しさを返したいと思うようになっていきます。
主人公の成長の過程がとてもリアルです。
読んでいくうちに、自分の過去、現在、未来を考えさせられます。

日々の生活にちょっと疲れている人に、ぜひ読んでもらいたい作品です。
この作品には涙や笑顔が溢れています。
きっと読んだ後に心の閊えが少しとれるんじゃないかな、と思います。
絶対読んでみて!とは言いませんが、あらすじを読んで少しでも感じるものがあれば手に取って損はありません。
きっと私の周りの人にこの本どう?と聞かれたら、とりあえず読んでみて!と勧めてしまうと思います。
今後主人公、他の登場人物がどう変わっていくのか、本当に楽しみな作品です。

レベルEに出てくるドグラ星の王子の性格が最高に腐ってる件

もう18年も前の漫画なのですが、現在HUNTER×HUNTERを連載中の富樫先生の短編漫画レベルEです。私的には富樫先生の漫画の中で一番面白いと思っています。18年前の漫画とは思えないクオリティと内容は必ず読んだほうがいいと思います。
ストーリーは、宇宙人がいるとゆうことを知らないのは地球人だけだとゆう設定の中でドグラ星の王子が地球に来て、主人公の筒井君とその知人たちを自分の快楽と暇つぶしのためだけに引っ掻き回しほくそ笑むとゆう単純明快な話です。この王子の性格がもう最悪で、知能指数もIQも異常に高い上に頭の回転も速く、俗に言う超天才なんですが、国民の支持率を下げずにいかに国民を苦しめるかとゆうようなことにしかその労力を使わない王子なんです。主人公の筒井君や王子護衛隊のクラフト隊長が面白いくらい王子におちょくられて、思い通りに振り回され疲弊し、挫折していく姿が本当に笑えます。とにかく台詞が多い漫画なので読むのが大変だと思うんですが、その台詞や説明をじっくり読むとこの漫画のストーリーが良く練られてることに気づくでしょう。
話の途中で王子が書いている秘密の日記とゆうのが出てくるんですが、2ページにわたってびっしりと計画の全貌や筒井君たちをおちょくる言葉などが書かれていて、こんな人が近くにいなくてよかったなぁと本気で思いました。しかし、漫画として日記の内容を読むとこれほど面白い内容は無いなぁと感心させられます。読んでいくと人間不信になれること請け合いのレベルE、HUNTER×HUNTERが好きな人は絶対に読んだほうが良いですよ。

親愛なる殺し屋様の主人公ヤシロさんは礼儀正しい殺し屋さん。

親愛なる殺し屋様なんですが、たまたま書店で見かけて絵の感じだけで購入した漫画です。主人公の殺し屋ヤシロさんが本当に礼儀正しくてかなり笑えます。殺すターゲットに必ず真心のこもった直筆のお手紙を出してから殺しにいくとゆうこの自愛あふれる行動。そもそも殺し屋が自愛に溢れていてはだめなんですけどね。ターゲットが入院中だと励ましの手紙を送り文通を始めちゃったり、自分で作った作物と手紙を贈り、殺すはずのヤクザ組長の部下と仲良くなったりと、本当に殺し屋なの?と突っ込みを入れたくなります。ヤシロさん曰く、私が行う殺しは、ターゲット様との約束なんだそうで、約束は必ず果たすとゆうのがポリシーみたいです。
殺し屋じゃなかったらただの良い人なんですが、そこはやはり殺し屋。ちゃんと約束を守り殺してあげるところが凄いです。しかもターゲット以外は絶対に殺さない。依頼主がターゲットを殺そうとしたらそれは止める。何故ならそれはポリシーに反するからみたいですね。依頼を受けた時点で、ヤシロ以外がターゲットを殺すことは重大な契約違反だそうで。見た目も所作も心もジェントルマンなヤシロさん。しかも作作物が最高に美味い。
なんでこんな人が殺し屋やってるのか理解不能です。内容的にはクスッとできる笑いあり、ほっこりできる人情話ありで、殺しの話しを読んでるとゆう感じはしません。でも最終的には殺しますけどね。むしろ読んだ後にあったかい気持ちになる漫画ですね。

All You Need Is Kill 死のループから抜け出せるのか?

主人公が死のループから抜け出すために苦悩と格闘を続ける、「All You Need Is Kill」が本当に面白いです。
原作は小説で作画はバクマンでおなじみの小畑健さんなので、描かれる絵が緻密で本当に美しいです。
この人の描く漫画はレベルが違います。マンガとゆうより芸術に近い感じすら受けますね。
7月にトムクルーズが主演で映画が公開されるのでご存知の方も多いのではないかと思います。
ギタイと呼ばれる正体もどこから来たのかも分からない化け物から人類絶滅を免れるために戦う主人公のキリヤケイジですが、戦闘中に死んでしまいます。しかし、目を覚ますとそこは死ぬ前日だったんです。何故死んでも前の日に戻ってしまうのか分からないまま死んでは前日に戻るループを繰り返すのですが、死ぬたびに学習し強くなっていく主人公。そしてケイジと同じくループを繰り返すリタと呼ばれる女性がいたんです。果たして二人は無事ループを抜け出してギタイから人類を守れるのかとゆうのが大まかなあらすじです。とにかく目まぐるしくストーリーが展開しますし、話しのスピードが速いんです。コミックも2巻で完結なので一気に読めますし、主人公がループしながらどうすれば強くなれるのか、生き残るために必要なことは何かを必死に探す姿が悲壮感に満ち溢れていて本当に痛々しいです。基本、1日の物語ですから長期連載には向かないストーリーですので2巻で終わったのは正解だと思います。最後に誰が生き残るのか、ぜひコミックで確認して欲しいですね。

青春×機関銃で大人げない青春ガンバトルはいかが?

私がおすすめする今(私の中で1番)熱い漫画は、月刊Gファンタジーで連載中のNAOE著の『青春×機関銃』だ。
主人公である立花蛍は、女子高生でありながら、スポーツ万能の男勝りな生徒会長である。
ひょんなことから、同じアパートのホストに借金をしてしまうのが物語のスタート。
返済契約は、なんと『サバゲーの試合に勝てばチャラにしてやる』という予想外なもの。
サバゲーとは、エアガン等で戦うサバイバルゲームの略称だが、「えっ、女子高生がサバゲーやるの!?」と思わず書店で手を伸ばし、全巻購入。
惹かれた理由は、作画もあるが、第1巻の帯にも書かれている、「死なない殺し合いをしようか」という今作の表題だ。
これはホストのセリフであるが、サバゲーはあくまでもゲームのため死ぬことはないのだがだが、本来戦場での殺し合いは、死と隣り合わせである。
いい年した大人が、日頃の鬱憤を晴らすため(?)夢中になるのもわからなくはない。
『青春』に制限はないのだ。対戦相手が初心者や子供だろうと、関係なくBB弾をぶっ放す。
迫力のある銭湯シーンや、エアガンを握り、『正義』のために豹変する主人公:蛍。
そして、助け合う『仲間』の存在。
新規加入した蛍を快く思っていなかった他のチームメンバーも、蛍の純粋な『仲間への思いやり』により、次第に打ち解け、きずなを深めていく。
2014年6月現在、第4巻まで発売中で、今から追いかけるのにも問題はない。
これからの展開に期待ができ、アニメ化した場合、ヒットになりそうな作品である。

強殖装甲ガイバーはいつになったら終わるのか?でも見てしまう…

強殖装甲ガイバーなんですがこのマンガ、私が小学校6年生の時から連載が続いていて、未だに終わりが見えないマンガなんですよね。私すでに41歳になってます。掲載誌が休刊になったり廃刊になったりして、その度に違う雑誌で続きを書かれているので、打ち切りになることは無いと思いますが、もう少し話しの展開をスピーディに進めて欲しいなといつも思ってます。
ストーリーは主人公の深町晶が、偶然降臨者が残したユニットガイバーを手に入れてしまったため、世界征服を目論む組織クロノスとの戦いに苦悩しながらも巻き込まれていくとゆう話しです。連載開始してすでに29年も経っていますが、話しの感じではようやく三分の二くらいまで進んだかなってところです。作者の高屋良樹さんが異常なまでの遅筆なうえに、よく休載もするのでなかなか話しが進まないのが原因です。まぁ、絵は物凄く緻密に書き込まれているので原稿も遅れるだろうなとは思いますが、せめて私が60歳になるまでには完結させて欲しいですね。出てくるキャラクターのガイバーが物凄いインパクトある姿をしてますし、クロノス側の12神将もカッコイイしSFが好きな人にはお勧めの漫画です。
現在、ガイバー側とクロノスがとりあえず停戦して、新たな敵アポルオンや裏切り者のリヒャルト・ギュオーなどと三つ巴の戦いの真っ最中で最高に盛り上がってきてます。29年でようやく30巻まで出ましたので、今から読まれても十分間に合います。これからガイバー陣営はどうなるのか、クロノスとの和解はあるのか、真の敵は降臨者なのか、謎が深まってますので非常に続きが楽しみです。

最高のバスケ漫画はやっぱりスラムダンクだと思う!

バスケ漫画は絶対に流行らないと言われていたのをすべて覆した漫画です。
そう、スラムダンクです。
これ以上のバスケ漫画は絶対にあり得ないでしょう。
内容は不良だった主人公桜木花道が惚れた女の子赤木春子に誘われてバスケを始めるというもの。
全国制覇を目指していたチームないとのいろいろと問題や葛藤がありながらも成長していく物語です。
私がバスケを始めたきっかけもこの漫画を読んだためでした。
スタメンである流川、三井、宮城のそれぞれのキャラクターもかなり重要です。
特に私の憧れは三井でした。
ケガを理由にバスケを離れそのまま不良になってしまった三井ですが、
「安西先生、バスケがしたいです。」はもう名台詞でしょう、
すべての気持ちを一言に表しておりめちゃくちゃ泣けました。
こんなチームでも、連携は抜群、力もついてきてめちゃくちゃ強いチームになっていきます。
なかでもやはり桜木の成長は親心さえ感じてしまいます。
これぐらい真面目に取り組めば自分にもできるのかもと思わせてしまうほどです。
調子に乗って失敗するのはお約束ですが。
とにかく、まだスラムダンクを読んだことがないかたにはぜひ一度読んでもらいたいです。
バスケに興味がなくても、ルールが分からなくてもすらすらと読んでいけます。
高校生の熱い情熱を感じることができると思います。
そして、自分のなかに繋がることも多々あると思います。
今後の人生に生かせる作品になっています。
ぜひ、スラムダンクを読んでみてください!